ホーム»家庭用品豆知識»チタン製品について

家庭用品豆知識

チタン製品について【材質別製品豆知識】

チタン製品の特性

その材質特徴から、フライパンやいため鍋など「焼き物」調理に最適の材質として注目されています。
一般的に、「軽さ」「耐久性」に優れてものとして、航空機や建築資材、又身近な物として眼鏡のフレームやゴルフクラブのなどに使われています。
チタン製の鍋の特徴は「とにかく軽い!」という点です。炒め物などはどうしても「あおり」を加えながら調理しなければなりませんが、鉄の製品と使い比べると、その差は歴然です。女性の方でも楽々あおりを加えることができます。

チタン製品グラフ

比重だけを見るとアルミより重い事になりますが、チタンは非常に硬質な金属で、アルミに比べ板厚を薄く形成できるため、実際の商品では同じ大きさの鍋を比べた場合、チタン製の鍋の方が断然軽くなります。
いため鍋28cmでチタン(板厚1.2mm)は約500g、アルミ(板厚2.4~2.6mm)は約900gとなり、約半分の重さになります。炒め料理での「あおり」や取扱いが非常に楽になります。

24cm 28cm 30cm
約 1,000g 約 1,100g
アルミ製フッ素樹脂加工 約 600g 約 900g
純チタン 約 400g 約 500g 約 530g

錆びない
耐食性はステンレスより優れ、実用金属の中で海水に入れておいても錆びない金属です。
他の金属の様に、錆びの心配がいりません。
急速加熱・高温調理
チタンは炎が当たった部分のみが急速に熱くなるという素材特徴があります。このため食材を入れた時の温度低下が少なく、野菜いためでは、加熱温度の低下による水っぽさがなく、美味しく仕上げることが出来ます。

チタン製品のお手入れ方法

食器用洗剤を付けて、スポンジなどで十分に洗い、水気を拭き取って下さい。
※万一焦げ付いたら・・・
~ 熱湯またはぬるま湯に浸して、焦げを柔らかくしてから取ると効果的です。
~ たわし等、固いブラシ類でこすり洗いしても大丈夫です。(キズによる錆びの心配はありません)

チタン製品の上手な使い方

チタンはその材質的特徴のため、炎の当る部分のみ急激に熱くなるという性質があります。
このため、鍋の底に極端に熱い部分とそうでない部分が生じ、焦げ付きの原因となってしまいます。

POINT1 調理を始める前に薄く油をひき、鍋全体を熱する様に30秒程度予熱を与えます。
※鉄鍋のような極度の空焼きは避けて下さい。過度に空焼きを行いますと、
チタンの特性上、表面に虹色の変色が現れる場合があります。
これは、チタン材自体の変色で人体及び調理には支障はありません。
POINT2 炒め物、チャーハンなどは常に鍋と食材を動かす料理は中火程度で行い、素早く「あおり」を加えながら 調理すれば美味しい炒め料理に仕上がります。
(鍋を持っての「あおり」が出来ないときは、ターナーを使って食材を返してください)
POINT3 目玉焼き、玉子焼きなどの比較的動かさずじっくり焼く調理は、弱火程度で行います。(火加減の調節が必要)
※思ったより早く料理が仕上がりますので、手早くする事がコツです。

商品により変色防止のため、表面にシリコン樹脂塗装をしているものがあります。使用しているうちに自然に黒く変色し、チタンの素材が出てきますが調理には問題ありません。
またシリコン樹脂自体は人体に無害で、体内に入ってもそのまま排出されるので安心です。
(食品衛生法の規定適合ものを使用しています)

プライバシーポリシーお問い合わせリンクサイトのご利用について